Mr.Bassmanのためにvol.3 |
〜しったかぶりミキモトの熱湯音楽談義〜
1.ベースマンズハイ
3.LIVE 6.ベックというバンド |
11.はっぴいえんど |
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10「ビートルズ・ビートルズ・ビートルズ」 |
僕の部屋で一番高い”もの”のはステレオです。アンプ(kenwood)とCDプレーヤー(kenwood)とスピーカー(Onkyo)で20万円!!まさに血と汗と涙のバイトの結晶です。うう。思い出したくもねぇ、あの日々……。 音楽が好きで高校時代よりずっとコンポが欲しくて、欲しくて……。でも、先にベース買っちゃったんで、高校時代はずっと中学校からあるCDラジカセを使っていたのです(今もカセットプレーヤーはそれ使ってます)。 今、そのステレオが奏でるビートルズBBCライブを聞いています。まぁ、ビートルズが好きというにも程度がありまして、部屋中ポールマッカートニー(写真)という方もいれば、部屋中ジョン・レノン(関連CD、グッズ)という方もいるわけで……、上には上がいるわけです。ホント信じられないくらいそんな人がいる。ビートルズの本気コピーバンド のドラムスでリンゴ・スターより下手なドラムはいないというくらいです(←あのヘタウマを真似するのに苦労しているらしい)。これって凄い笑えることですよ、冷静に考えてみればね。でも、そのくらいスゴイんですよね。ビートルズ。 僕は「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」というあのいろんな人が映っている中で真ん中にビートルズの四人が映っているジャケットのCDにガツンと殺られたクチで、「リボルバー」より前のビートルズにはあんまり興味ない人です。ですから、前述の人達から見れば、「ケッ」って感じでしょう。ファンはやっぱり、リンゴの足爪垢まで好きというくらいじゃないと(特にビートルズファンは)……。 それでも12月08日になれば、ジョン・レノンのことを思わない年はビートルズを知って以来ないです。まぁ、思い出したくて思い出しているのではないのだけれどそうなんです。 とにもかくにも、今日もビートルズを聞いているわけで、僕のステレオはそろそろ3年間も頻繁にビートルズの音を飽きもせず吐き出しているわけです。結構なことです。はい。 ロックの歴史なんて50年そこそこなんですよね。あってないような年月の中でこれだけは!というのがこの音楽なんですよねぇ。ああ、今流行ってる音楽のことを考えると、諸行無常ですなぁ。 ということでオススメCDは「Sgt.Pepper’s Lonly hearts Club Band」です。 ![]() まぁ、すごいですよね。このアルバム。 ジャケットも有名でフランクザッパがこのジャケットをくさしたジャケットでCD出してたり、いいですよね、フランクザッパ……。まぁ、フランクザッパはまた今度……。 まぁ、一聴どころか二聴も三聴もすべきアルバムですよ。はい。 Haard day’s nightとか、Love me do とかhelpだけがビートルズだと思っている人は絶対損してます。 これ聞かなきゃ……。 (↑みのもんた風に、”奥さん”を前に入れて発音) *個人的に「LOVELY RITA」がどうしようもなく好きです。 なぜだろう? *頭文字がLSDになるという、「LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS」はこのアルバムに入っています。 *ポールの女性ファンが多いのは男前だからなのか?あんなガチャピンみたいな顔のどこがいいのだろうか? 念のための予防線。リンゴスターのドラムは上手くないと書いたような気がしますが、そうではないです。リンゴのドラムスは基本的に後ノリ なんです。だから時にモタッテ聞こえ、曲によってはちょっと変じゃないというような気になる事もあります。ビートルズの中でリンゴだけが 妙にBLACKなんですよ。だから、後期はいいですね。初期はちょっとリンゴだけ浮いているような気もしないでもないですが、後期のリンゴは僕も大好きです。 |
9.初めての町田町蔵!? |
町田町蔵というのは現在、小説家の町田康である。 先日、文学界(何月号か忘れた)に現在作成中の論文に関連しそ うなことが載っていたので、図書館で、借りたんだけど、そこに 町田康の『屈辱ポンチ』という小説が載ってあって初めて彼氏の小説 を読んで、まぁ、どうでも良くって、センスのある人だと思ったくら いで別段なんとも思わなかったのだけれど、どういうわけかそれ以来 、僕がぺらりとめくる雑誌などによく彼氏が出てくるようになり、つ いそれらを読むことになり、rockが・・、パンクが・・、小説が ・・と彼氏が言うもんだからついつい今日中古屋で見つけた |